ソニー・ロリンズの名盤10選|サキコロから辿る初心者の聴き方と代表作

暗い木製のバーカウンターに横たえられたテナーサックス。大きな真鍮のベルが手前を向き、一筋の暖かい光が管に沿って走っている。背後には川に架かる長い橋の鉄骨と吊りケーブルが夜空を背にぼやけて浮かび、ベルの脇には大きな氷を1つ入れた琥珀色のウイスキーのタンブラーが置かれている

「ソニー・ロリンズは名前だけは知っているが、どの一枚から聴けばいいのか分からない」「サキコロが有名らしいけれど、ほかの名盤との違いを説明できない」「知ったかぶりで語れるほどの自信はない」――そんな戸惑いを抱えていませんか。結論から言えば、まず最高傑作『サキソフォン・コロッサス』を起点に、録音年の古い順で代表作をたどっていくのが、ロリンズの魅力をつかむいちばんの近道です。本記事では、テナー・サックスの巨人ソニー・ロリンズの名盤10選を、それぞれの録音年・レーベル・編成・聴きどころとともにご紹介し、聴きながら合わせたい一杯までを、麻布十番のジャズバーTOMIJAZが解説します。

ソニー・ロリンズ(1930年生まれ)は、1950年代のモダン・ジャズを代表し、その後も半世紀以上にわたって吹き続けたテナー・サックス奏者です。本記事では、1956年録音の『テナー・マッドネス』から2000年録音の『This Is What I Do』まで、活動時期をたどれるよう録音年の古い順に名盤10枚を並べました。番号順に聴く必要はなく、最初の一枚に迷ったら、最高傑作として名高い『サキソフォン・コロッサス』(3-2)から手に取るのがおすすめです。特に代表作とされるのは『サキソフォン・コロッサス』『ウェイ・アウト・ウエスト』『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』『フリーダム・スイート』『ザ・ブリッジ』の5枚です。

ロリンズには、名声の絶頂で表舞台から姿を消した3年間があります。1959年から1961年にかけて、彼はニューヨークのロウアー・イースト・サイドの自宅近く、イースト川に架かるウィリアムズバーグ橋の上で、来る日も来る日もサックスを吹き込み続けました。集合住宅の隣人に配慮して、橋の上を練習場所に選んだと伝えられています。1962年に発表した復帰作『ザ・ブリッジ』は、この橋での歳月にちなんで名づけられました。求道者のように腕を磨き直すその姿勢は、彼の音楽そのものを映し出しています。

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目次

1. ソニー・ロリンズとは:テナー・サックスの巨人

ソニー・ロリンズは、ジョン・コルトレーンと並び称される、モダン・ジャズを代表するテナー・サックス奏者です。太く歌うような音色と、湧き出るように尽きない即興が魅力で、その多くの録音がいまも名盤として聴き継がれています。まずは人物像から押さえておきましょう。

1-1. 本名と愛称|ハーレムに生まれた「ニューク」

本名はウォルター・セオドア・ロリンズ。1930年9月7日にニューヨークのハーレムで生まれ、両親はカリブ海のヴァージン諸島にルーツを持ちます。代表曲のカリプソ「セント・トーマス」には、その出自がにじんでいます。ブルックリン・ドジャースの投手ドン・ニューカムに顔が似ていたことから「Newk(ニューク)」の愛称で親しまれ、この呼び名はのちにアルバム『ニュークス・タイム』の題名にもなりました。

1-2. 真骨頂は「主題による即興」の構成力

ロリンズの真骨頂は、曲の主題(テーマ)を素材にして即興を論理的に組み立てていく構成力にあります。代表作『サキソフォン・コロッサス』収録の「ブルー・セヴン」は、批評家で作曲家のギュンター・シュラーが「主題による即興(テーマ即興)」の好例として論じたことでも知られます。初めてジャズに触れる方は、まず名盤そのものに親しむのが近道です。ジャズ全体の入り口を探している方は、ジャズ初心者におすすめの名盤もあわせてご覧ください。

2. ロリンズの名盤を聴く前に:この記事の並び順と読み方

名盤10選に入る前に、この記事の並び順と、各項目の読み方をお伝えします。

2-1. 並び順は「録音年の古い順」

本記事の名盤10選は、録音された年の古い順に並べています。1956年の『テナー・マッドネス』を1枚目に、2000年の『This Is What I Do』を10枚目に置き、ロリンズのキャリアをそのままたどれる構成です。番号順に聴かなければならないわけではありません。最初の一枚に迷ったら、最高傑作として名高い『サキソフォン・コロッサス』(3-2)から手に取るのがおすすめです。

2-2. 各項目に添えた4つの情報

各項目には、録音年・レーベル・編成・聴きどころを記しました。編成に注目すると、ピアノを含むカルテットから、ピアノを置かないトリオ、ギター入りの編成、管楽器を重ねた大編成のアンサンブルまで、ロリンズが多彩な設定で演奏していたことが分かります。編成の違いを意識しながら聴き比べると、同じ奏者とは思えないほど表情が変わります。

3. ソニー・ロリンズの名盤10選

ここからは、ソニー・ロリンズの名盤10枚を録音年の古い順にご紹介します。それぞれの録音年・レーベル・編成・聴きどころを添えていますので、気になった一枚から手に取ってみてください。

3-1. テナー・マッドネス(1956年録音/プレスティッジ)|コルトレーンとの唯一の共演

1枚目は、1956年5月にプレスティッジへ録音された『テナー・マッドネス』です。編成は、ロリンズ(テナー・サックス)に加え、タイトル曲のみジョン・コルトレーン(テナー・サックス)が参加し、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラム)という、当時のマイルス・デイヴィス・グループのリズム隊が支えています。

聴きどころは、なんといっても表題曲「テナー・マッドネス」です。ロリンズとコルトレーンが同じ一曲のなかで吹き交わす、コルトレーンとの現存する唯一の共演録音です。二人のフレーズの違いを聴き比べられる、歴史的な一枚といえます。

テナー・マッドネス - ソニー・ロリンズ
テナー・マッドネス – ソニー・ロリンズ
¥1,530

3-2. サキソフォン・コロッサス(1956年録音/プレスティッジ)|最高傑作にして入門の一枚

1956年6月にプレスティッジへ録音された、ロリンズの代名詞ともいえる一枚です。編成は、ロリンズ(テナー・サックス)、トミー・フラナガン(ピアノ)、ダグ・ワトキンス(ベース)、マックス・ローチ(ドラム)のカルテット。「サキコロ」の愛称で親しまれています。

聴きどころは、軽やかなカリプソのリズムが心地よい冒頭の「セント・トーマス」と、11分を超える長尺のブルース「ブルー・セヴン」です。とりわけ「ブルー・セヴン」は、主題を素材に即興を練り上げていく構成の妙が評価され、ジャズ批評の古典的な題材にもなりました。どこから聴くか迷ったら、まずこの一枚からで間違いありません。

サキソフォン・コロッサス
サキソフォン・コロッサス
¥2,508

3-3. ウェイ・アウト・ウエスト(1957年録音/コンテンポラリー)|ピアノレス・トリオの開拓

1957年3月に西海岸のコンテンポラリーへ録音された、意欲的な一枚です。編成はピアノを置かず、レイ・ブラウン(ベース)、シェリー・マン(ドラム)とのトリオ。ロリンズが初めてピアノレスのトリオで臨んだ作品として知られます。ステットソン帽をかぶり、サックスを拳銃のように構えたカウボーイ姿のジャケットも有名です。

聴きどころは、西部劇でおなじみの旋律を取り上げた「アイム・アン・オールド・カウハンド」です。コードを刻むピアノがいないぶん、ロリンズが旋律とリズムを自在に操る様子がくっきりと浮かび上がります。ピアノレスならではの開放感を味わえる名盤です。

ウェイ・アウト・ウエスト +3
ウェイ・アウト・ウエスト +3
¥2,292

3-4. ソニー・ロリンズ Vol.2(1957年録音/ブルーノート)|二人の名ピアニストが同居

1957年4月にブルーノートへ録音された、豪華な顔ぶれの一枚です。編成は、ロリンズに加えてJ.J.ジョンソン(トロンボーン)、ホレス・シルヴァー(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、アート・ブレイキー(ドラム)。さらに「ミステリオーソ」「リフレクションズ」の2曲では、セロニアス・モンクがピアノを弾いています。

聴きどころは、モンク自身の作品をモンクのピアノで演奏する場面です。独特の間合いと、ぶつかるような和音が、ロリンズのテナーと絡み合います。モンクの世界に興味がわいたら、セロニアス・モンクの名盤にも足を伸ばしてみてください。

3-5. ニュークス・タイム(1957年録音/ブルーノート)|サックスとドラムの対話

1957年9月に録音され、1959年に発表されたブルーノート作品です。題名の「Newk」はロリンズの愛称で、ドン・ニューカムに似ていたことに由来します。編成は、ウィントン・ケリー(ピアノ)、ダグ・ワトキンス(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラム)とのカルテットです。

聴きどころは、「飾りのついた四輪馬車(The Surrey with the Fringe on Top)」です。ここではサックスとドラムだけの一対一の掛け合いが繰り広げられ、ロリンズのリズム感覚とフィリー・ジョーの反応の速さが際立ちます。腕利き同士の対話を堪能できる一枚です。

3-6. ヴィレッジ・ヴァンガードの夜(1957年録音/ブルーノート)|ライブの緊張感

1957年11月3日、ニューヨークの名門クラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードで録音されたライブ盤です。編成はピアノを置かないトリオですが、昼の部と夜の部でリズム隊が入れ替わっており、収められた演奏によって顔ぶれが異なります(夜の部はウィルバー・ウェア(ベース)とエルヴィン・ジョーンズ(ドラム))。

聴きどころは、観客を前にした緊張感のなかで繰り広げられる、即興の応酬です。スタジオ盤とはひと味違う、その場かぎりのスリルが刻まれています。ライブならではの熱量を感じたい方におすすめの一枚です。

ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 +4
ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 +4
¥2,640

3-7. フリーダム・スイート(1958年録音/リヴァーサイド)|19分の組曲に挑む

1958年にリヴァーサイドへ録音された、ロリンズの野心が詰まった一枚です。編成は、オスカー・ペティフォード(ベース)、マックス・ローチ(ドラム)とのピアノレス・トリオ。息の合った名手たちとの、密度の高い演奏が展開されます。

聴きどころは、約19分におよぶ表題組曲「フリーダム・スイート」です。一つの主題を長い時間をかけて発展させる構成に挑んでおり、当時としては大胆な試みでした。三人の対話がどこまで広がっていくのか、腰を据えて聴きたい作品です。

3-8. ザ・ブリッジ(1962年録音/RCAビクター)|橋の上からの復帰作

1962年にRCAビクターへ録音された、約3年間の休養を経ての復帰作です。冒頭でも触れたウィリアムズバーグ橋での練習の日々にちなんで名づけられました。編成は、ジム・ホール(ギター)、ボブ・クランショウ(ベース)、ベン・ライリー(ドラム)が中心です。

聴きどころは、ギターを迎えた新しい響きです。ピアノとは異なるジム・ホールの繊細なコードと、鍛え直されたロリンズのテナーが穏やかに溶け合います。休養を挟んで変化した音楽性を確かめられる一枚です。

3-9. アルフィー(1966年録音/インパルス!)|映画のための音楽

1966年にインパルス!へ録音された、少し毛色の異なる一枚です。これは同年公開の英国映画『アルフィー』のために書かれた音楽で、オリヴァー・ネルソンが編曲と指揮を担当し、ケニー・バレル(ギター)やJ.J.ジョンソン(トロンボーン)らも加わった、大きめの編成で演奏されています。

聴きどころは、10分を超える中心曲「アルフィーのテーマ」です。管楽器のアンサンブルを背景に、ロリンズのテナーが伸びやかに歌います。映画音楽らしいメロディの親しみやすさがあり、ジャズを聴き慣れていない方にも入りやすい作品です。

3-10. This Is What I Do(2000年録音/マイルストーン)|円熟の到達点

最後は、2000年にマイルストーンへ録音された近年の代表作です。同作はグラミー賞(ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム部門)を受賞しています。編成は、クリフトン・アンダーソン(トロンボーン)、スティーヴン・スコット(ピアノ)、ボブ・クランショウ(ベース)、ジャック・ディジョネットら(ドラム)です。

聴きどころは、70歳を目前にしてなお衰えない、太く朗々としたテナーの歌い口です。若き日の攻めの姿勢とは異なる、余裕とスケール感が全編を包みます。デビューから半世紀を超えてなお深まる円熟の境地を味わえる一枚です。

4. ロリンズを聴くときに合わせたい一杯

名盤をより深く味わうなら、一杯のお酒を添えるのもおすすめです。ここでは、ロリンズのテナーに寄り添う飲み方をご紹介します。

4-1. 骨太なテナーには樽香のあるウイスキーを

骨太で歌うようなロリンズの音色には、香ばしさとコクのあるウイスキーがよく合います。まずはストレートやロックで、樽由来の香りをゆっくり開かせながら聴くのがおすすめです。夜が更けてじっくり浸りたいときは、加水で角の取れた味わいが、長尺の即興にちょうど寄り添ってくれます。

4-2. 明るいカリプソにはハイボールを

さっぱりと聴きたい夜には、炭酸で割ったハイボールも好相性です。軽やかな口当たりが、カリプソの「セント・トーマス」のような明るい曲によく似合います。ストレート・ロック・加水・ハイボールの使い分けは、ウイスキーの飲み方で詳しく解説しています。

麻布十番でジャズと一杯を楽しむなら:TOMIJAZのご案内

麻布十番のジャズバー TOMIJAZ では、名盤の余韻に浸れるよう、山崎や白州、響 ジャパニーズハーモニーといったジャパニーズウイスキー、マッカラン12年やラフロイグ10年などのスコッチ、メーカーズマークやジャックダニエルといったバーボン/テネシーまで、幅広い銘柄を取り揃えています。ここで挙げた銘柄はいずれもグラスでもお楽しみいただけます。その日の気分に合う一杯を、飲み方のご希望とあわせてバーテンダーにお申し付けください。店内にはジャズが流れ、不定期でライブ演奏も行っています。ソニー・ロリンズの太く歌うテナーを思い起こしながら、麻布十番の夜にゆっくりと一杯をお楽しみください。

所在地〒106-0045 東京都港区麻布十番2-8-3 ディケンズ麻布 3F
営業時間月〜水 19:00〜24:00(L.O. 23:30)/木・金 19:00〜翌2:00(L.O. 翌1:30)/土 19:00〜23:30(L.O. 23:00)
定休日日曜・祝祭日 ※土曜は不定休
アクセス東京メトロ南北線「麻布十番駅」4番出口/都営大江戸線「麻布十番駅」7番出口より徒歩3分
電話予約03-3454-5566 ※営業時間内のみ
ウェブ予約食べログ予約ページ

まとめ

ソニー・ロリンズは、コルトレーンと並び称されるテナー・サックスの巨人で、太く歌う音色と尽きない即興が魅力です。本記事では、1956年の『テナー・マッドネス』から2000年の『This Is What I Do』まで、名盤10枚を録音年の古い順にたどりました。最初の一枚に迷ったら、最高傑作『サキソフォン・コロッサス』から。そこからピアノレス・トリオやライブ盤、復帰作へと広げていくと、ロリンズの多彩な表情が見えてきます。麻布十番のジャズバーTOMIJAZでは、ジャズが流れる空間で、名盤の余韻に寄り添う一杯をご用意してお待ちしています。

よくある質問(FAQ)

ソニー・ロリンズの入門におすすめの一枚は?

最高傑作として名高い『サキソフォン・コロッサス』がおすすめです。軽快な「セント・トーマス」と長尺の「ブルー・セヴン」で、ロリンズの魅力を一度に味わえます。ここから、特に代表作とされる『ウェイ・アウト・ウエスト』『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』『フリーダム・スイート』『ザ・ブリッジ』へ広げていくとよいでしょう。

「サキコロ」とは何のことですか?

『サキソフォン・コロッサス』(Saxophone Colossus)の略称で、ファンや愛好家のあいだで親しまれている呼び名です。1956年録音のプレスティッジ盤で、ロリンズの代表作として知られています。

ロリンズとコルトレーンの共演は聴けますか?

はい。『テナー・マッドネス』の表題曲で、二人が同じ一曲を吹き交わしています。これは現存する唯一の共演録音とされ、二人のフレーズの違いを聴き比べられる貴重な演奏です。

この記事の10枚はどんな順番で並んでいますか?

録音された年の古い順に並べています。1枚目が1956年の『テナー・マッドネス』、10枚目が2000年の『This Is What I Do』です。番号順に聴く必要はありませんので、最初の一枚に迷ったら『サキソフォン・コロッサス』から手に取ってみてください。

ピアノの入らないトリオの魅力は何ですか?

コードを刻むピアノがいないぶん、サックスがより自由に旋律とリズムを動かせるのが魅力です。本記事では『ウェイ・アウト・ウエスト』『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』『フリーダム・スイート』が、ピアノレスの編成にあたります。

ロリンズを聴くときに合う飲み物は?

香ばしくコクのあるウイスキーがよく合います。じっくり浸りたい夜はストレートやロックで、さっぱり聴きたい夜はハイボールで。明るいカリプソ調の曲には、軽やかなハイボールが特によく似合います。

ソニー・ロリンズはどんなところが評価されているのですか?

曲の主題を素材にして即興を論理的に組み立てていく構成力が高く評価されています。太く歌うような音色と、湧き出るように尽きないアイデアが結びつき、多くの録音が名盤として聴き継がれています。

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この記事を書いた人

TOMIJAZ Bartenders(トミジャズ・バーテンダーズ)

麻布十番のジャズバーTOMIJAZの現役バーテンダーチーム。創業者・トミがニューヨーク20年・東京14年にわたり築いたジャズバーの歴史を、常連客からオーナーとなった株式会社Envalue代表の水野泰和が2022年11月より受け継いでいます。お酒・ジャズ・空間づくりに関する一次情報を、現場のカウンターから発信しています。

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